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●XSYNC-1と組み合わせてアーケードゲームをキャプチャー

今までアーケードゲーム基板のRGB出力をキャプチャーするには、分配器やスキャンコンバーターを組み合わせた複雑なシステムを構築する必要がありました。「XSYNC-1」と組み合わせることで、直接入力することが可能になり、シンプルなシステムでより美しくキャプチャすることが可能になります。
 
●アーケード基板対応リスト

XCAPTURE-1 + XSYNC-1は旧型ゲーム基板の入力に対応しておりますが、信号が特殊な場合が多いため、周波数が対応していても正しく映るとは限りません。そこで、グーグルドキュメントを利用したアーケード基板対応リストを設置いたしました。現在のところ皆様に更新・閲覧していただける設定になっております。アケ基板ユーザーの皆様で情報を共有していただき、運用や購入にお役立てください。
 
キャプチャーカード・アーケード基板対応リスト
 
●それでも映らない場合…

XCAPTURE-1とXSYNC-1で映らないアーケード基板は「XRGBシリーズ」などでアップスキャンしてキャプチャーするしかありません。そこで有志の方達が作成された「XRGB-3アーケード基板動作リスト」をご紹介させていただきます。
※この場合でもXRGBからのRGB出力を直接入力できるXCAPTURE-1/SC-512N1/SC-500N1がお奨めです。
 
XRGB-3・アーケード基板対応リスト
 
●XSYNC-1取扱いアーケードゲームショップ

株式会社トライ様
XSYNC-1だけでなく、XRGB-3等も展示・販売していただいております。
 
 
オープン価格 ダイレクトショップ
で販売中!
21ピンRGBマルチ端子対応
複合同期分離ユニット


 XSYNC-1 は、ゲーム機の21 ピン・アナログRGB 信号( 水平同期周波数15kHz) の複合同期信号を、セパレート同期信号(H 同期とV 同期) に分離する同期分離ユニットです。
SC-500N1/DVIやSC-512N1-L/DVIと組み合わせてご利用いただける特殊な映像装置です。アナログRGB 映像信号や音声を分配して遅延の無いモニタリングをすることも可能です。

■XSYNC-1と組み合わせてキャプチャー可能なゲーム機の例
・Playstation/Playstation2(コンポーネント設定がRGBの時のみ)
・スーパーファミコン
・メガドライブ/メガドライブ2(XMDシリーズや接続ケーブルを使用した場合)
・セガサターン

■業務用ゲーム基板について
 表示可能な物もありますが、映像の一部が乱れる、欠ける、全く映らない等、XSYNC-1を使用しても映せない映像信号が特殊な基板が少なからず存在します。