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■XCAPTURE-1本体仕様 |
対応機種 | USB3.0端子を持つPC/AT互換機 ※「必須環境」と「推奨環境」を参照のこと。 ※intel社またはRenesas(ルネサス)社のUSB3.0ホスト・コントローラーICを搭載したパソコンに対応いたします。 |
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接続 | USB3.0 Standard-B 5Gbps | |
データフォーマット | YUY2 | |
音声入力/ スルー出力 |
アナログ | ステレオ2ch:RCA(L/R) |
デジタル | LinearPCM 2ch 44.1kHz/48kHz:HDMI端子より入力/スルー出力 | |
映像入力/ スルー出力 |
ビデオ (RCA) |
1Vp-p 75Ω NTSC(240p/480i)/PAL(288p/576i) ※NTSC(240p)は最大30fpsまで,PAL(288p)は最大25fpsまで。 |
Sビデオ (4pin miniDIN) |
Y信号:1Vp-p(75Ω) C信号:バースト信号部で0.286V(75Ω) ※NTSC(240p)は最大30fpsまで,PAL(288p)は最大25fpsまで。 |
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コンポーネント | コンポーネント・ビデオ(色差信号) Y:1Vp-p(75Ω),Pb/Pr:0.7Vp-p(±350mVp-p)(75Ω) |
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アナログRGB (D-SUB端子) |
RGB信号:75Ω,0.7Vp-p 同期信号:セパレート方式(TTLレベル) |
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HDMI (HDMII端子) |
HDCP未対応, 帯域幅25MHz〜148.5MHz TMDSデジタル, シングルリンク ※DVI信号は、DVI-HDMI変換アダプターを使用して入力/スルー出力 |
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本体寸法 | 幅125mm×高さ32mm×奥行き125mm(ゴム足の凸部を除く) | |
付属アプリケーション | VideoKeeper2(ビデオキーパー2) |
※ | パソコンの性能や利用環境によって遅延が大きくなる場合があります。 |
※ | スルー出力に接続したテレビの性能により遅延する場合があります。 |
■必須環境 |
パソコン | USB3.0端子を持つデスクトップ型パソコン、及びノート型パソコン |
CPU | intel社第2世代Core iシリーズ以降で、標準クロック2GHz以上の処理能力を持つ機種 |
チップセット | intel社純正チップセット |
ストレージ | シリアルATA2(SATA300:3Gbps以上)で120Gbyte以上のSSDまたはハードディスクを搭載していること (ドライバーとアプリケーションのインストールには500Mbyte程度の空き容量が必要) Windowsが快適に動作する空き容量と、録画可能な空き容量があること |
光学ドライブ | CD-ROMやDVD-ROMなど、CD-ROMを読み取り可能な光学ドライブが必要です (ドライバーインストール用) |
接続端子 | USB3.0の空き端子が1つ有ること(他のUSB3.0端子を使用していないこと。USB Hubを使用していないこと。) |
メモリ | DDR3 SDRAM 4Gbyte以上 |
ビデオ性能 | Direct X 11以上に対応したグラフィック機能 |
ディスプレイ | 1024×768Pixel(ドット)以上の解像度 |
対応OS | Windows7(32bit/64bit)SP1以降/Windows8(32bit/64bit) |
※ | 本製品は、intel社またはRenesas社のUSB3.0ホストコントローラーにのみ対応しております。その他のUSB3.0ホストコントローラー(AMD、Etron、ASmedia、TI、Fresco Logic、VIAなど)での動作は保証しておりません。 |
※ | Etron社、ASMedia社、FrescoLogic社、TI社、VLI社(VIA社)、AMD社製のUSB3.0ホスト・コントローラーでの動作は保証しておりません。 ご購入前にご利用のパソコンのWindowsのデバイスマネージャから、USB3.0ホスト・コントローラーのメーカーをご確認ください。 |
※ | USB3.1端子への接続は保証しておりません(intel社とRenesas社のホストコントローラーではないため)。 |
※ | デスクトップパソコンにUSB3.0の拡張ボードを取り付けて増設している場合、ボードを接続しているPCI ExpressスロットがPCI Express Gen2(Rev.2 [5GT/s])対応であることをご確認ください。PCI ExpressスロットがGen1(Rev1.1)対応の場合はUSB3.0の高速な転送機能をご利用いただけない ため、高い解像度(1080p(60p)など)で正常にキャプチャーができない場合があります。 |
※ | ストレージにSSD(Solid State Drive)を使用したパソコンでキャプチャーすると、「画面がちらつく」、「高性能なパソコンなのにfps値(フレームレート)が 上がらない」などの症状が発生することがあります。 SSDではドライブへの書き込み速度が安定しない場合があります。ハードディスクの利用を推奨します。 |
※ | ノートパソコンで、ExpressCard/32またはExpressCard/54用の拡張カードにて増設されたUSB3.0端子には対応できません。ExpressCard/32または ExpressCard/54スロットの転送速度は2.5GT/sであるため、本機で必要とされる5Gbpsの転送速度を得ることができません。 |
※ | 本機に入力可能なアナログRGB信号はセパレート同期(Hsync,Vsync)です。複合同期信号(Csync)の入力には対応しておりません。このため、 旧型ゲーム機のアナログRGB信号(21ピン端子)を入力する際は、別売のXSYNC-1をご利用ください。 |
※ | USB3.0の認証を受けていないホストICやケーブルでの動作保証はいたしかねます。 |
※ | 本機はUSB2.0では利用できません。電源容量が500mAを超えて動作するため、パソコンのUSB2.0端子には接続しないでください。 |
※ | AMD社のCPUやチップセットを搭載しているパソコンでは、Renesas社のUSB3.0ホストコントローラーを使用した場合でも一部機能が安定して動作し なかったり、動作が不安定になる場合があります。 |
※ | サーバーエディションのOSでの動作は確認しておりません。 |
※ | 必須環境は480p(60p)映像を平均的に59fps以上で快適にキャプチャーできるものです。また、この環境は、付属のコーデックとアプリケーションを使用し、H.264形式での録画を前提とした物です。他のコーデックやアプリケーションを使用した場合は、上記より高いパフォーマンスを必要とする場合があります。 |
※ | USB3.0ホストコントローラーの世代や種類によって若干fpsが変化する場合があります。。 |
※ | メインメモリーは2Gbyteでも動作しますが、動作が不安定になる場合があります。 |
※ | USBハブは使用しないでください。 |
※ | パソコンにUSB3.0が複数有る場合でも、パソコンの構造上内部のハブによって帯域が分割されご利用頂けない場合があります。また、本機を使用する場合、他のUSB3.0端子にUSBデバイスが接続されていると帯域不足により利用できなくなる場合があります |
※ | BIOSの設定でC1EなどCステートの省電力機能はできるだけオフにしてください。 CPUの低消費電力機能を使用すると、CPUのパフォーマンスがダイナミックに変化するため、キャプチャー映像にノイズや乱れが発生する場合があります。 |
※ | サスペンドやスリープ機能使用時の動作は保証いたしかねます。ご利用はお勧めできません。 また、パソコンのBIOS設定で「DeepSleep(S4またはS4-S5)」を「オフ(Disabled)」に設定することをお勧めします。 |
※ | パソコンの電源設定は、できるだけ「高パフォーマンス」でご利用ください。 Windows8.1以降のOSでは「高パフォーマンス」意外に設定するとOSによってCPU使用率が100%と誤認識され、CPUファンが高速で回転する場合があります。 |
※ | GPU(グラフィックス機能)を搭載していないパソコンやチップセット(P67、X79、X99など)ではパソコンがフリーズしたりBlueScreeenが発生するなど、正常に動作しない場合があります。これらのチップセットには未対応です。 |
※ | AMD社のCPU(AM型CPUソケットの機種[FXチップセットなど])を搭載したパソコンやマザーボードに接続して使用すると、動作が不安定になったり、正常に動作しない場合があります。これらのCPUを搭載したパソコンやマザーボードでの動作保証はいたしかねます。AMD社のCPUはFM型CPUソケットの機種「A8〜A10などのAシリーズ(APU)」のパソコンをご利用ください。 |
■推奨環境 |
CPU | intel 社第3世代Core iシリーズ(Core i5/i7) QuickSyncVideoなしの場合:標準クロック3.3GHz以上で動作する機種 QuickSyncVideoありの場合:標準クロック2.5GHz以上で動作するGPUコア内蔵機種 (GMA2500/4000など) |
チップセット | intel社純正チップセットでQuickSyncVideoに対応した機種 |
メモリ | DDR3 SDRAM 8Gbyte以上(DDR3-1600[PC3-12800])推奨 |
ストレージ | シリアルATA3(SATA600:6Gbps)対応ドライブで、録画用ハードディスク・ドライブに十分な空き容量があること(ハードディスクの場合は回転速度7,200rpm以上推奨) |
ビデオ性能 | QuickSyncVideo機能が使用可能であること |
※ | 推奨環境は1080p(60p)映像を平均的に59fps以上で快適にキャプチャーできるものです。また、この環境は、付属のコーデックとアプリケーションを使用し、H.264形式での録画を前提とした物です。他のコーデックやアプリケーションを使用した場合や本機を複数枚使用した場合は、上記より高いパフォーマンスを必要とする場合があります。 |
■キャプチャー可能な解像度 |
ビデオ | Sビデオ | コンポーネント ビデオ |
DVI-D (HDMI) |
アナログRGB (セパレート同期) |
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ビ デ オ 解 像 度 |
NTSC 240p(60p)/PAL 288p(50p) | ○※7 | ○※7 | ○ | ○※3 | |
NTSC 480i(60i)/PAL 576i(50i) | ○ | ○ | ○ | ○※3 | ||
480p(60p)/576p(50p) | ○ | ○ | ○ | |||
720p(60p/50p) | ○ | ○ | ○ | |||
1080i(60i/50i) | ○ | ○ | ○ | |||
1080p(24p)※1 | ○ | |||||
1080p(60p/50p) | ○ | ○ | ○ | |||
パ ソ コ ン 解 像 度 |
640×400(56Hz)※2 | ○ | ||||
640×480(60Hz) | ○ | ○ | ||||
720×480(60Hz)※4 | ○ | ○ | ||||
800×600(60Hz) | ○ | ○ | ||||
1024×600(60Hz)※8 | ○ | ○ | ||||
1024×768(60Hz) | ○ | ○ | ||||
1280×720(60Hz)※5 | ○ | ○ | ||||
1280×768(60Hz)※8※9 | ○ | ○ | ||||
1280×1024(60Hz) | ○ | ○ | ||||
1360×768(60Hz)※8※9 | ○ | ○ | ||||
1440×900(60Hz) | ○ | ○ | ||||
1920×1080(60Hz)※6 | ○ | ○ |
※ | 表中の○印のある物はキャプチャー可能です。 |
※1 | 1080p(24p)映像は弊社のアプリケーションでのみ対応可能です。他社DirectShow対応アプリケーションでは正しくご利用いただけません。なお、パソコンの24p(24Hz)映像に関しては正しく表示できないことがあります。 |
※2 | NEC社PC-9801UV/VM以降の機種で、水平同期周波数24kHzのアナログRGB信号(D-SUB 15ピン)に対応いたします。接続には端子の変換アダプターが必要です。 |
※3 | 別売のXSYNC-1を使用した際に入力可能。XSYNC-1に関しては弊社へお問い合わせください。 |
※4 | 480p(60p)と同等の解像度に対応。 |
※5 | 720p(60p)と同等の解像度に対応。 |
※6 | 1080p(60p)と同等の解像度に対応。 |
※7 | 240pは480iと認識されるため、30p(最大30fps)でキャプチャーされます。288pは576iと認識されるため、25p(最大25fps)でキャプチャーされます。 |
※8 | この解像度は本機のEDIDに解像度情報が無いため、パソコンでは使用できません。弊社の指定する機器の映像のみキャプチャー可能です。 |
※9 | XBOX360にVGAケーブルを使用して接続した際に使用可能。ただし、この解像度は本機のEDIDに解像度情報が無いため、HDMIやDVI-Dでの接続の際、XBOX360では、この解像度は利用できません。また、パソコンとの接続ではこの解像度を使用できないか、スケーリング(仮想解像度)による表示となります。 |
※ | アナログRGBではキャプチャー時に表示位置が数ピクセル(数ドット)、ズレたり欠けたりすることがあります。 |
※ | 640×480(60Hz)の解像度と、480p(720×480)の解像度は正しく識別できない場合があります。 |
※ | 監視カメラやマイクロスコープの映像信号は、特殊な信号のものがあり、周波数や波形などの違いから、上記の対応解像度でもキャプチャーできない場合があります。 |
※ | 上記対応解像度であっても、水平同期周波数や垂直同期周波数の違いにより、キャプチャーできない場合があります。 |
■intel Quick Sync Video機能に関して |
※ | intel Quick Sync Video機能はH.264形式での録画時のみ使用可能です。 |
※ | intel Quick Sync Video機能はintel社のCPU(第2世代/第3世代Coreプロセッサー)をご利用時で、チップセットがintel Quick Sync Video機能に 対応している場合にご利用いただけます。また、intel Quick Sync Video機能はintel社CPU内蔵のオンボード・グラフィック機能使用時(ディスプレイ 映像出力時)にのみ使用可能です。nVidia社やAMD社などのグラフィック機能(ディスプレイ映像出力時)使用時はご利用いただけません。 |
※ | intel Quick Sync VideoはCPU内蔵のグラフィックス機能がHD Graphisc2000,2500,3000,4000以上の場合に利用可能です。HD Graphisc及び HD Graphisc1000では利用できません。 |
※ | intel Quick Sync Video機能はCPUの負荷を低減しますが、高速なCPUを使用した場合はintel Quick Sync Video機能を使用しない方が、録画時 のfps値が向上する場合があります。 |
※ | LucidLogix社のVirtuには対応しておりません。 |
※ | Xeon CPUやXeon向けチップセットおよびサーバー向けチップセットではintel Quick Sync Video機能に未対応です。 |
※ | intel社のCPUでも、GPU機能を持たない機種ではintel Quick Sync Videoを使用できません。 |
※ | intel Quick Sync Video機能対応のチップセットの情報はintel社のWebページにてご確認ください。 |
※ | intel Quick Sync Video2.0に対応しています。 |
■XSYNC-1仕様 |
対応機種 | SC-500N1/DVI、SC-510N1/AVS、SC-512N1-L/DVI | |
入力 | 映像 | 21ピンマルチ・アナログRGB R・G・B 信号75Ω(0.7Vp-p)、同期信号 0.3Vp-p( 複合同期) 水平同期周波数15kHz、垂直同期周波数60Hz(NTSC) |
音声 | アナログ音声 ステレオ2ch ※21 ピン・アナログRGB マルチ入力端子より入力 |
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出力 | 映像 | 15ピン・アナログRGB端子(15ピン・ミニD-SUB) R・G・B 信号75Ω(0.7Vp-p) 同期信号 TTL レベル( セパレート同期) ※水平同期周波数と垂直同期周波数は入力信号と同じになります。本機では周波数の変換や解像度の変更はできません。 |
8 ピンDIN 端子( スルー映像用) R・G・B 信号75Ω(0.7Vp-p) 同期信号 0.3Vp-p( 複合同期) ※水平同期周波数と垂直同期周波数は入力信号と同じになります。本機では周波数の変換や解像度の変更はできません。 |
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音声 | RCA 端子(L,R):アナログ音声 ステレオ2ch ステレオ・ミニピン端子:アナログ音声 ステレオ2ch |
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電源 | USB端子より供給 DC 5V 最大消費電流0.5A |
■XSYNC-1 ピン配列 |