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●FRAMEMEISTER(フレームマイスターとは・・・)

 本機はビデオ端子、S端子(Sビデオ)、D端子(コンポーネント・ビデオ)、RGB端子(21ピンRGBマルチ)、HDMI端子の各信号を、HDMI、またはDVI(デジタル)入力が可能なテレビやディスプレイに変換して表示することが可能なアップスケーラー・ユニットです。
 
●特徴

アナログ映像をHDMIやDVI端子付きのテレビやディスプレイに表示可能。
NTSC映像信号(ビデオ映像やS映像)やD端子の映像をHDMIに変換。D端子はD5まで対応。同梱の変換ケーブルを使用することで21ピンRGBマルチの旧型ゲーム機にも対応。
 
ポータブルゲーム機の映像を拡大してHDMI映像で表示可能。
ポータブルゲーム機のレターボックス(額縁)表示を、画面一杯に拡大表示するモードを備えています。
 
HDMI映像をDVI映像に変換可能。
HDMI端子を持たないディスプイレイにもDVIモードで接続する事が可能です。
 
HDMI映像を別の解像度に変換可能。
HDMI入力された映像も、解像度を変更してHDMI出力することが可能です。
 
多彩な「スクリーン・モード」を選択可能。
【SMARTx1】:画面中央にドットバイドットの様に表示するモードです。
【SMARTx2】:【SMARTx1】を縦横2倍のサイズで表示します。
【UNDER】:家庭用テレビなどのオーバースキャンの表示装置に縮小してより多くの映像を表示します。
【NORMAL2】:コンテンツが480i/p(720*480)の時にアスペクト比がおかしくなるテレビ等で正しいアスペクト比で表示します。
【LB】:4:3のレターボックス(額縁)表示を、ワイドテレビなどに拡大表示するモードです。
【LB2】:【LB】と同様の機能ですが、表示領域をパソコン用のディスプレイ(アンダースキャン)に合わせたモードです。
【GAME_LB1】:ポータブルゲーム機のレターボックス表示を、拡大して表示するモードです。
【GAME_LB2】:【GAME_LB1】と同様の機能ですが、表示領域をパソコン用のディスプレイ(アンダースキャン)に合わせたモードです。
 
多彩な「画質モード」を選択可能。
【GAME1】:低遅延な2D/IP処理でゲームに適したモードです。
【GAME2】:【GAME1】にメリハリ処理を行いアニメ調の絵に適したモードです。
【MEISTER】:【GAME1】に昔懐かしい走査線エフェクトを加えたモードです。
【MOVIE】:動き適応型3D/IP処理を行い、フィルムのような質感処理を加えたモードです。
【ANIME】:動き適応型3D/IP処理を行い、メリハリ処理を行いアニメ調の絵に適したモードです。
【NATURAL】:動き適応方3D/IP処理を行い、自然画などの表現に適したモードです。
【PICTURE】:静止画など動きの少ない映像のチラつきを抑え美しく表示するモードです。(動き適応無し)
 
●低遅延スケーラー搭載

FRAMEMEISTERはAVアンプ等で使われているMARVELL社の高性能スケーラー「88DE2750」を採用し、遅延1フレーム未満を実現しました。入力から出力までの遅延を0.1フレーム未満にすることも可能です。XRGB-3の遅延は1.2フレーム程ですから、まさに最速のスキャンコンバーターです。※当社比
 
 
●入力側に接続できる映像機器

■FRAMEMEISTERの入力端子にはNTSC仕様の映像機器や家庭用ゲーム機を接続することができます。下記は接続可能な機器の例です。
・ビデオ出力端子(コンポジット出力)を持つ映像機器や家庭用ゲーム機。
・S出力端子を持つ映像機器や家庭用ゲーム機。
・D出力端子を持つ映像機器や家庭用ゲーム機。(480i、480p、1080i、720p、1080p)
・HDMI出力端子を持つ映像機器や家庭用ゲーム機、パソコン等。
・21ピンRGBマルチ出力端子を持つ家庭用ゲーム機(水平同期15kHz対応)。
 
●FRAMEMEISTERの出力端子に接続可能な映像機器

■本機にはHDMI 1.3に対応したHDMI入力端子を持つ下記の機器や表示装置を接続することができます。
・HDMI入力端子を持つ表示装置(テレビやプロジェクター、ディスプレイなど)
・HDMI入力端子を持つAV機器(AVアンプやホームシアターシステム)
 
●FRAMEMEISTERの変換

 
●FRAMEMEISTERの対応解像度とフォーマット