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「XPC-4映像ツール」と、最新のファームウェア(CPU Ver.1.06以降)を利用することで、パソコンのUSB端子からXPC-4を制御可能になります。 | ||
■機能 | ||
・キャプチャー(パソコンへの静止画取り込み) →現在表示されている変換された静止画像をパソコンに取り込むキャプチャーが可能。 ※スキャンコンバーター機能は同時に使用できません。 ・リモートコントロール →パソコンからリモコンと同様の操作が可能。 |
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<ファームウェア・アップデート前のご注意!!> | ||
CPU Ver 1.06へのアップデートを行うと、1.05C以前のインストーラ付属のXPC-4 Update Tool Ver 1.00では書込みできなくなります。 (キャプチャー機能の追加により、USBの転送プロトコルを変更したためです。) 1.06以降へのアップデート後、以前のファームウェアに戻す場合、xpc4_update_setup_v1_12c.exeをインストールし、アップデートファイル(xpc4_cpu_flash_v1_12c.x3b)でファームアップしてください。 |
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<ご利用前のご注意!!> | ||
1、ファームウェア・アップデート後は、必ず、XPC-4をリセットしてください。 (通常は「CPUを書き込み」作業後に自動でリセットされます) 2、キャプチャー機能使用時は、上記「1」の作業の後、FPGA SELの設定を「B2」に設定し、XPC-4を再起動する必要があります。 3、キャプチャー機能はリアルタイム・キャプチャーではありません。静止画のみキャプチャー可能です。画像の取り込みに時間がかかります。画面をスキャナーで取り込むような感覚でご利用いただけます。 4、FPGA_SEL「B2」使用時はスキャンコンバーター機能は使用できません。 5、「XPC-4映像ツール」でキャプチャー機能をご利用の際には、必ずXPC-4のCPUプログラムをアップデートし「Ver1.06」にする必要があります。 6、本ファームウェアと「XPC-4映像ツール」は、お試し版のため、希にフリーズしたり、動作がおかしくなることがあります。 7、現在Intel社、NEC社、VIA社のUSB 2.0ホストコントローラーでの動作は確認しております。 ※nVidia社、AMD(ATI)社、SiS社のUSBホストコントローラーではファームウェア・アップデート及び制御機能(キャプチャーを含む)はご利用いただけません。 |
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■ダウンロードするファイル | ||
最新のファームウェア XPC-4の「最新ファームウェアはこちらからダウンロード可能です。 最新の「XPC-4映像ツール」 「XPC-4映像ツール」はこちらからダウンロード可能です。 |
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■キャプチャー可能な映像 | ||
XPC-4でキャプチャー可能な映像は、スキャンコンバートされる前の原寸映像です。 ※キャプチャー画像に「ゴミノイズ」などが混入することがあります。 ※「リモコン」機能と同時に使用すると、画面表示や動作がおかしくなる、またはフリーズすることがあります。 ※パソコンのアプリケーションがフリーズしてしまった場合は、XPC-4からUSBケーブルを取り外し、パソコンとXPC-4を再起動してください。 |
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■「XPC-4映像ツール」のご利用方法 | ||
詳しくは「XPC-4映像ツール」のマニュアルをご覧ください。こちらからダウンロード可能です。 |
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■ご使用にあたって | ||
<キャプチャー・ツールを使用しているときの注意事項> ・キャプチャーを行っているときにXPC-4を無理に操作すると、画面が乱れたり、XPC-4がフリーズしたりキャプチャー・アプリケーションがフリーズしますのでご注意ください。 ・キャプチャーを行っているときは、パソコンの他のアプリケーションを操作したり、起動しないでください。画面が乱れたり、XPC-4がフリーズしたりキャプチャー・アプリケーションがフリーズしますのでご注意ください。 ・キャプチャー・ツール使用中に、XPC-4の「画面解像度(MODE SELECT)」を変更しないでください。 ・キャプチャー・ツール使用中は、パソコンの画面解像度を変更しないでください。画面が乱れてしまうことがあります。 このため、解像度が頻繁に変わってしまうような環境では、キャプチャー機能をご利用いただけません。 ・キャプチャー・ツールで、どうしても画面が乱れたり、正しくキャプチャーが行えない場合は、一旦「XPC-4映像ツール」と終了しXPC-4も再起動した後、再度「XPC-4映像ツール(キャプチャー・ツール)」を使用してみてください。 <USBに関する互換性に関して> ・XPC-4におけるUSBの互換性の問題から、AMD、nVidia、SiSのチップセットを使用した一部パソコンで本機能をご利用頂けない場合があります。弊社ではIntel社のチップセットを使用したパソコンでの動作を確認しております。 ・パソコンとXPC-4がUSBケーブルで接続されているときにパソコンの電源を切ったり、パソコンが待機状態(スタンバイ)になると、XPC-4がフリーズ(ボタン操作を受け付けない)状態になりますのでご注意ください。 XPC-4へUSBケーブルを接続する際はWindowsが完全に起動してから接続することをお勧めします。 |
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■ご注意 | ||
※お客様の責任でファームウェア・アップデートが失敗した場合は、有償修理となります。 | ||
※本ソフトウェアならびにファームウェアに関する著作権はマイコンソフト(株)に帰属します。 | ||
※ソフトウェアならびにファームウェアのお客様によるリバース・エンジニアリングならびに改変は、これを禁止いたします。 | ||
※本ソフトウェアならびにファームウェアの公開ならびに添付は、予告なく変更・中止することがあります。マイコンソフト(株)は、これらを原因として発生した損失や損害に対して、一切責任を負わないものとします。 | ||
※本ソフトウェアならびにファームウェアの仕様は、予告なく変更することがあります。 | ||
※本ソフトウェアならびにファームウェアは正常に動作することを前提としていますが、ソフトウェアならびにファームウェアの仕様および不具合により、お客様の想定した利用ができなかったことなどにより発生した損害や損失に対して、マイコンソフト(株)は一切責任を負わないものとします。また、ベータ(評価)版については、一切の保証やサポートは致しかねます。ご了承下さい。 | ||
※本ソフトウェアならびにファームウェアを使用したことにより、また使用できないことにより発生した損害や損失に対して、マイコンソフト(株)は一切責任を負わないものとします。 | ||