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XPC-4はパソコンのRGB映像を変換してテレビやプロジェクターに表示することができます。これまでのアナログRGB信号だけでなく、DVIのデジタルRGB信号にも対応。これまで以上に鮮明な映像入力で映像変換が可能となりました。パソコン映像をビデオ端子やS端子の映像信号に変換できるほか、ハイビジョン対応テレビにD端子で接続することによってビデオ端子やS端子よりも鮮明に表示可能です。また、NEC
PC-9801の24kHz映像をVGAやXGAに変換して出力可能です。 |
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■特徴1 アナログ/デジタルRGB(DVI)入力対応。 |
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今までのアナログRGB入力に加え、デジタルRGB(DVI)入力にも対応しました。これまで以上に鮮明な映像入力で映像変換が可能となりました。 |
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■特徴2 最大1920x1200ドット入力対応。 |
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最大WUXGA(1920x1200ドット)入力に対応。UXGA(1600x1200ドット)に加え、ワイド画面にも対応できます。 |
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NEW!! ファームウェアVer1.04から対応
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■特徴3 プログレッシブのD入力(コンポーネント信号:D2/D4/D5)に対応。
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D→DVI変換(専用)ケーブルを使ってさらに多彩な信号の変換が可能となります。例えば、D4→D1変換、D2→D5変換、D5→ビデオ変換など、いろいろな組合せが可能になります。ゲーム機のプログレッシブ映像の変換に最適です。 |
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※別売の特殊なケーブルが必要です。必要な方は弊社までお問い合わせください。 |
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※著作権保護された画像は正常に変換されません。 |
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■特徴4 アナログ/デジタルRGB(DVI)スルー出力対応。 |
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今までのアナログRGBスルー出力に加え、デジタルRGB(DVI)スルー出力にも対応しました。 |
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■特徴5 ビデオ・S・D1(525i)〜D5(1125p)出力可能。 |
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従来のビデオ・S出力に加え、D(コンポーネント)出力にも対応。D出力は最高D5まで対応します。 |
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■特徴6 最大1920x1080ドット変換出力対応。 |
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スルー出力端子から、解像度を変換した信号を出力する、解像度変換出力に対応。アナログ/デジタルRGB(DVI)で最大1920x1080ドットの変換出力に対応します。 |
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■特徴7 PC/AT互換機(DOS/Vパソコン)、NEC PC-9801(UV/VM以降)対応。 |
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PC/AT互換機(DOS/Vパソコン)に加え、NEC PC-9801(UV/VM以降)にも対応。古い資産を有効に活用することが出来ます。 |
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■特徴8 NEC PC-9801の24KHz映像をVGA/XGAに変換可能。 |
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NEC PC-9801の24KHz映像にも対応。最新のテレビやディスプレイにNEC PC-9801の24KHz画像を変換して表示することが出来ます。 |
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NEW!! ファームウェアVer1.03から対応
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■特徴9 簡易パターン・ジェネレーターモード(ビデオ信号発生機能)を搭載。 |
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ファームウェア・アップデート後にFPGAのバンクをB1に切替えて再起動することで、簡易パターン・ジェネレーターを利用可能になります。すべての出力(ビデオ、S、D(D1〜D5)、RGB(640×480ドット〜1920×1080ドット))で利用可能です。映像機器の簡易検査などにご利用いただけます。
本体のボタンやリモコンから表示パターンを選択することができます。 |
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表示パターンの例 |
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現在、タテ・ヨコ・グラデーション・単色・タイルなどを含めた16種類(反転を含む)が利用可能です。今後のファームウェア・アップデートにて更なるパターンを追加予定です。 |
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NEW!! ファームウェアVer1.03から対応
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■特徴10 15KHzを含む特殊な出力モードに対応。 |
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D端子映像と同じタイミングで、D-SUB端子からアナログRGB映像が出力可能になりました。このためD端子と同じタイミング、「15kHz(インターレス)」、「31kHz」、「33kHz(インターレス)」、「45kHz」、「67kHz」でRGB出力が可能です。主に業務用途での利用(解像度の低い特殊なモニターにパソコンの映像を表示したいなど)に利用できます。出力できる同期信号はH/Vのセパレート方式と複合同期を選択可能です。複合同期に関しては、水平同期周波数15kHzのみ動作を保証します。
この表示モードはブラウン管モニターでの表示を主に想定しているので、液晶では正しく表示できなかったり、表示位置が著しくズレて調整しきれないことがあります。尚、本機能使用のDVI(デジタルRGB)で出力した際の表示に関しては動作保証できません。
また、この機能を使用しているときは、D端子からのY/PB/PRでの映像出力や、パソコン映像のスルー出力は利用できません。なお、この状態で「特徴1」のカラーバー表示も可能です。 |
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NEW!! ファームウェアVer1.03から対応
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■特徴11 X68000シリーズに対応。 |
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過去にシャープ社から発売されていたパソコン、X68000シリーズにも対応いたします。
一般的な画面モードには対応しますが、X68000は豊富な画面モードを持ち、さらにプログラムによって特殊な画面モードを作り出すことができるパソコンですので、特殊な画面モードを持つゲームなど、すべてに対応しているわけではありません。 |
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■特徴12 様々な画質調整機能を搭載。例えばガンマ補正で、画面の薄暗い部分も明るく表示可能。 |
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ガンマ補正をはじめ、明るさ、黒レベル、色調整、鮮明度、フリッカなどを調整可能。 |
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■特徴13 画面ズーム、フリーズ機能搭載。 |
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プレゼンテーションなどに最適な画面ズームやフリーズ(静止)機能を搭載。画面ズームでは、ズーム位置を記憶し、ボタンに割り振ることも出来ます。 |
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■特徴14 フルRGB処理(24bit)、フルデジタル処理。 |
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100万ゲートのFPGAによる弊社独自のデジタル画像処理で、フルHDに対応する信号変換処理を実現しました。 |
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■特徴15 リモコン付属なので、離れた場所からの入力切替、画面調整が可能。 |
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リモコンが付属しているので、プレゼンテーションにも最適です。 |
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■特徴16 USB端子によるファームウェア・アップデートに対応。 |
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USB端子(USB2.0 Full-Speed)を使って、ユーザー自身でファームウェアをアップデートすることが出来ます。今後、機能の追加や修正がスムーズに行えます。 |
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■特徴17 本体は日本国内設計。 |
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設計は弊社オリジナルの日本国内設計です。 |
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■XPC-4は「図1」、「図2」、「図3」の映像出力端子を持つ下記のパソコンに接続可能です(NEC PC-9801/9821には[図3]または[図7]の端子が必要です)。 |
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■端子形状の違いについて
NEC PC-9801/9821シリーズで、下図のような形状のD-SUB端子(15ピン2段)を持つ機種では「D-SUB(2段)→ミニD-SUB(3段)」変換アダプター等が別途必要です。変換アダプターは市販品を販売店などでお買い求めください。尚、変換アダプター等を使用した場合、端子の形状の違いなどから、スルー出力(24kHz入力→24kHzスルー出力等)がご使用いただけない場合があります。 |
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■長期間使用したパソコンの場合
長期間使用されたPC-9801/9821では映像関連の部品が劣化していることがあり、そういったパソコンでは本来の規格である同期信号(周波数)が正しく出力されていないことがあります。この様なパソコンでは、映像が乱れて正しく映像を変換できないことがあります。 |
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※1:液晶ディスプレイ用の周波数にのみ対応可能。
※2:NEC 24/31kHz |
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※D入力(コンポーネント入力)はファームウェアVer1.04からの対応となります。 |
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※D入力はプロクレッシプ(D2/D4/D5)のみ対応しています。 |
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※別売予定のD→DVI変換ケーブル(専用)が必要になります。 |
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背面入出力端子 |
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側面出力端子 |
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