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XAV-2sは、21ピン・アナログRGB出力(図1の端子)を持つ家庭用ゲーム機や業務用ゲーム基板の映像、パソコン(※1)の出力する水平同期周波数15kHzのアナログRGB映像信号を、ビデオ端子(図2)やS端子(図3)の入力端子を持つ、家庭用のテレビで表示できるように変換する装置です。
※1 対応しているパソコンは、X68000などの水平同期周波数15kHzの画面モードのみです。その他機種(PC-9800シリーズ、DOS/Vパソコン)や、その他の画面モードでは使用できません。 |
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図1:21ピン・アナログRGB端子 |
図2:ビデオ端子 |
図3:Sビデオ端子 |
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■ゲーム基板(PCB)に対応可能 |
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本機は、業務用のゲーム基板(以後PCBといいます)の出力する21ピン・アナログRGB信号も、ビデオ端子やSビデオ端子を持つ家庭用テレビに表示できます。PCBの画面を、大型テレビなどに表示してゲームをプレイできます。 |
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■RGB明るさ調整機能 |
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本機には、入力されたR(赤)、G(緑)、B(青)の信号の明るさを個別に調整する機能が付いているため、微妙な色合い調整ができます。
また、PCBのように、たいへん明るい映像信号も、この調整でNTSCレベルにまで明るさを落とすことができます。 |
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■ビデオクロック調整機能 |
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PCBなどの映像は、水平同期周波数15kHzであっても、NTSCのタイミングとは若干違うことが多く、そのままSビデオ信号やビデオ信号に変換すると、映像が虹色にちらついて、画面が安定しません。この様な症状は、本機のクロック調整機能を使って調節すれば、かなりちらつきを押さえることができるため、安定してゲーム画面を表示することができます。 |
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上面 |
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側面(左) |
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側面(右) |
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底面 |
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