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XSELECT-D4は、D出力端子(またはY,PB,PRのコンポーネント・ビデオ出力端子)を持つ複数のビデオ・ゲーム機や映像機器の映像・音声を、1台のテレビに切り替えて出力する事ができる、映像と音声の切り替え装置です。本機には、D1(525i)、D2(525p)、D3(1125i)、D4(750p)の映像信号を入力する事ができます。 |
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本機には5系統の映像と音声を入力することができ、簡単な変換機能(機能2、機能3)や、画面の調整機能(簡単なゲイン調整など)を備えています。 |
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■機能1 映像と音声の切り替え |
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D出力端子(図1)やコンポーネント・ビデオ端子(図2)を持つ機器を最大5台接続し、映像と音声を切り替えることができます。 |
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D入力端子(D4対応) |
3系統 |
(2系統はコンポーネント・ビデオ端子と共用) |
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(1系統はRGB端子と供用) |
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D入力端子(D3対応) |
1系統 |
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21ピンRGBマルチ入力端子 |
1系統 |
(コンポーネント・ビデオ端子と共用) |
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※本体前面のD端子はD3端子(1125i)です。D4(750p)の映像信号には対応しておりません。また、21ピンRGBマルチ端子からコンポーネント・ビデオ映像を入力する際は、1125iまでの映像信号に対応しております。750pの映像信号には対応しておりません。 |
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■機能2 D端子 → RGB変換 |
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D端子(図1)やコンポーネント・ビデオ端子(図2)の映像信号をアナログRGBに変換し、15ピン・アナログRGB入力端子(図5)を持つDOS/Vパソコン(AT互換機)用のパソコン専用ディスプレイ(ブラウン管方式の機種)に表示する事ができます。 |
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※D1(525i)の映像は、パソコン専用ディスプレイでは表示できません。 |
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※RGBに変換された映像はガンマ補正などが行われておりませんので、映像の薄暗い部分がはっきり見えないことがあります。 |
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※この機能を使用して、液晶ディスプレイや液晶テレビ、プラズマ・テレビ、プラズマ・ディスプレイ、及び液晶プロジェクターに映像を表示した際の動作は保証致しかねます。 |
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※入力された映像の同期周波数に対応していないパソコン専用ディスプレイには表示できません。例えば、D2〜D4の映像信号を表示させるためには、ディスプレイ側が水平同期周波数31kHz〜48kHzに対応し、垂直同期周波数が60Hzに対応している必要があります。 |
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※表示される映像によって、画面の右端や左端が変色したりノイズが発生する事があります。 |
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※DVDプレイヤーやD-VHSビデオ・デッキ等で映像を再生する際にサーチ(早送りや逆再生)を行うと、画面が点滅することがあります。 |
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※家庭用ビデオ・ゲーム機のプログレッシブ映像をパソコン専用ディスプレイで表示させる場合は、ソフトウェアやゲーム機側の取扱説明書に従って画面表示の設定を「プログレッシブ表示」に変更する必要があります。変更するまで、パソコン専用ディスプレイには何も表示されませんので、ご注意ください。 |
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■機能3 RGB(21ピン)→D1端子変換 |
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21ピンRGBマルチ出力(RGB出力)を持つ家庭用ゲーム機の映像をD1端子(図1)に変換して見ることができます。 |
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※D1(525i)に変換できるRGB信号は、水平同期周波数が15kHzの映像信号のみです。 |
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※この機能で変換された映像信号は、D1入力端子を持つビデオ・レコーダー等で正しく録画できないことがあります。 |
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※この機能で変換した映像信号の表示はブラウン管方式の家庭用テレビでのみ動作を保証します。 |
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※旧型のビデオ・ゲーム機のRGB映像は正しく変換できないことがあります。 |
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■機能4 VGA(31kHz)→ スルー出力 |
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「入力3」のRGB端子に入力された家庭用ビデオ・ゲーム機のVGA映像(15ピン・アナログRGBでセパレート同期信号の映像)を、本機のRGB出力端子からスルー出力することができます。VGA出力を持つ家庭用ビデオ・ゲーム機(1台)の映像も切り替えてパソコン専用ディスプレイに出力できます。 |
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※この機能は、家庭用ビデオ・ゲーム機の15ピン・アナログRGB信号にのみ対応しております。パソコンや業務用機器などを接続された際の、動作保証はいたしかねます。また、シンク・オン・グリーン同期信号や複合同期信号のRGB映像を入力された際の動作保証はいたしかねます。 |
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※この機能で映像信号を正しくスルー出力できる画面モードは、640x480ドット(水平同期周波数31kHz,垂直同期周波数60Hz)の画面モードです。 |
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※スルー出力した映像は、パソコン専用ディスプレイ(ブラウン管方式の機種)で正しく表示できます。フラット・パネル型のディスプレイやD端子付きの家庭用テレビでは正しく映らないことがあります。 |
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図1:D端子 |
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図2:コンポーネント・ビデオ端子 |
図3:音声端子 |
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図4:21ピンRGBマルチ端子 |
図5:15ピン・アナログRGB端子 |
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●D出力端子(図1)または、コンポーネント・ビデオ出力端子(図2)を持つ下記の機器
・家庭用ビデオ・ゲーム機
・DVDプレイヤー
・ビデオ・レコーダー(ビデオ・ディスク・レコーダーやD-VHS等)
・BS/CSデジタル・チューナー |
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●21ピンRGBマルチ出力(15kHz)を持つ家庭用ビデオ・ゲーム機 |
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●セパレート同期信号に対応した15ピン・アナログRGB出力端子(図5)を持つ、家庭用ビデオ・ゲーム機 |
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●出力側のD端子(図1)に接続できる機器
D1,D2,D3,D4いずれかのD入力端子(図1)を持つ下記の映像機器
・家庭用テレビ(ブラウン管方式のテレビ)※1
・液晶プロジェクター ※2 ※3
・プラズマ・テレビ、プラズマ・ディスプレイ ※2 ※3
・液晶テレビ ※2 ※3
・ビデオ・レコーダー(ビデオ・ディスク・レコーダーやD-VHS等)※2 |
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※1:本機への映像入力(入力3)がRGB信号の時、正しく表示できない事があります。 |
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※2:本機への映像入力(入力3と入力5)がRGB信号の時、正しく表示ができない事があります。また、ビデオ・レコーダーでの録画の保証はできません。 |
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※3:D端子ケーブルで接続してください。液晶ディスプレイ、プラズマ・ディスプレイ、データ・プロジェクター等にRGBケーブルで接続された際の動作は保証致しかねます。 |
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●出力側のRGB端子(15ピン・アナログRGB端子:図5)に接続できる機器
・15ピン・アナログRGB入力端子(図5)を持つDOS/Vパソコン(AT互換機)用ディスプレイ
(入力側の同期周波数に対応したブラウン管型の機種で、水平同期周波数が31kHzに対応したセパレート同期信号対応の機種。) |
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本機は入力される映像信号の方式によって、映像を正しく出力できる場合と、出力できない場合があります。下記表をご覧いただき、お客様の用途に適しているかどうかをご確認ください。 |
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入力 |
入力の信号方式 |
出力側の端子での動作 |
D出力 |
RGB出力 |
入力1 |
D入力
コンポーネント・ビデオ入力(Y,PB,PR) |
出力可能 |
入力がD2(525p),D3(1125i),D4(750p)の時に出力可能※4 |
入力2 |
入力3 |
D入力 |
出力可能 |
RGB入力(VGA入力)
アナログRGB信号でセパレート同期信号のRGB映像(水平同期周波数31kHz,垂直同期周波数60Hz)
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保証外 |
入力されたRGB信号をそのまま出力。(スルー出力。)※4 |
入力4 |
D入力 |
出力可能 |
入力がD2(525p),D3(1125i)の時に出力可能 ※4 |
入力5 |
RGB入力
複合同期信号(Csync)で水平同期周波数が15kHzのアナログRGB信号 |
D1で出力可能 ※5 |
未対応 |
コンポーネント・ビデオ入力(Y,PB,PR) |
出力可能 |
入力が525p,1125iの時に出力可能 ※4 |
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※4 RGB出力を液晶ディスプレイ、液晶テレビ、プラズマ・テレビ、プラズマ・ディスプレイ、液晶ビデオ・プロジェクターで表示した際の動作保証は致しかねます。ブラウン管方式のパソコン専用ディスプレイに接続してください。 |
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※5 液晶ディスプレイ、液晶テレビ、プラズマ・テレビ、プラズマ・ディスプレイ、液晶プロジェクターで表示した際の動作保証は致しかねます。また、ビデオ・レコーダー(ビデオ・ディスク・レコーダー等)での録画は保証できません。 |
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全面 |
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背面 |
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