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「XMOV-2」はUSB端子の電源で動作するビデオ・スキャンコンバーターです。
「XMOV-2」をパソコンと家庭用テレビに接続することで、パソコンの映像を、家庭用のテレビに表示する事ができます。また、変換した映像はビデオデッキ等で録画する事ができます。
お仕事でパソコンを使用したプレゼンテーションを行う際や、動画の映像などを大画面のテレビで表示したい時に本機をご使用いただくと便利です。
XMOV-2 は、DOS/Vパソコン(AT 互換機)の映像信号を家庭用のテレビで見ることができるコンパクト・タイプの映像変換装置です。入力できる画面モードは、最大SXGAモード(1280×1024ドット)までサポートされています。
電源はUSBポートからの供給になりますので、ACアダプターが必要ありません。パソコンを使用したプレゼンテーションやミーティングで、パソコンの画像を大画面のテレビなどに表示することができます。
また、小型のリモコンが付属していますので、離れた場所からの各種設定が簡単に行えます。 |
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■コンパクト・サイズでUSB端子電源 |
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持運びを重視してUSB端子からの電源供給で作動することができます。小型のノートパソコンと組み合わせて使えば、出先でちょっとプレゼンテーションなど利用範囲が広がります。 |
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■D1端子搭載 |
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D1端子を搭載していますので、D端子付きテレビ等に接続することができ、鮮明な画像で表示することができます。 |
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■リモコン操作で簡単調整 |
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付属のリモコンで『表示位置調整』、『表示幅調整』、『フリッカーレベル調整』、『明るさ調整』、『静止』などの調整・操作が行えます。設定した画面位置などは記憶されますので、再度接続した時に以前の状態が反映されます。また、リセットボタンを押すと工場出荷時の状態に戻す事ができます。 |
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■拡大機能 |
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家庭用テレビなどに、変換した映像を拡大して表示することができます。リモコン操作で『ZOOMボタン』を押すと、表示画面を拡大できます。拡大した画像は、リモコンの上下左右ボタンで、拡大したい場所に合わせることができます。 |
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■DOS/Vパソコン(AT互換機)対応 |
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DOS/Vパソコン(AT互換機)に対応しています。画面モードはコンパクトながら640x400ドット〜1280x1024ドット(対応画面モード参照)までの広い解像度に対応しています。 |
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・本機には下記画面モード、同期周波数の映像を入力できるDOS/Vパソコン(AT互換機)のデスクトップ型、またはノート型の機種に対応しています。 |
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画面モード
(ドット) |
リフレッシュレート (垂直同期周波数) |
60Hz |
70Hz |
72Hz |
75Hz |
85Hz |
100Hz |
640 × 400ドット |
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640 × 480ドット |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
720 × 480ドット |
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720 × 576ドット |
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800 × 600ドット |
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848 × 480ドット |
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1024 × 768ドット |
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○ |
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○ |
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1152 × 864ドット |
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○ |
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1280 × 768ドット |
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○ |
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1280 × 960ドット |
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1280 × 1024ドット |
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・VGA出力端子(15ピン・アナログRGB出力端子:図1)とUSB端子(図2)を持つ機種。
※端子の配置されている位置はパソコンの機種によって異なります。また、ノート型パソコンの機種によってはポートリプリケーター等のアダプタが必要になる事があります。 |
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図1:アナログRGB出力端子
(15ピン3段 HD-SUB) |
図2:USBのロゴとUSB端子 |
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NTSC仕様でビデオ入力端子(図3)、S入力端子(図4)またはD入力端子(図5)を持つ機種(家庭用テレビ、VTR、ビデオ・プリンタ
ー、ビデオ・プロジェクター等)。 |
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図3:ビデオ入力端子
(黄色い映像入力端子) |
図4:Sビデオ入力端子
(黒い4ピンの映像入力端子) |
図5:D入力端子
(14ピンの映像入力端子) |
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本体 |
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リモコン(大きく見えますが、約8cmです。) |
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使用イメージ |
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