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ついに新「３」がやってきた！？
今日は大阪のマイコンソフト(株)におじゃましてみました。 マイコンソフト(株)といえばXRGB-2やXRGB-2plusなど、ゲームユーザー御用達のアップ・スキャンコンバーターの開発元として有名な会社だ。その新製品の開発状況について伺ってみた。
開発者は自信満々		21ピン端子は健在
私：こんにちは！大阪は暑いですね！ マ：いや〜、わざわざ東京からご苦労様です。 私：今日は新製品のお話を伺えるということでおじゃま 　　したのですが。 マ：ああ、XRGB-3ですね。開発は順調ですよ。(満面の 　　笑みを浮かべる開発者) 　　ちょっとこっちへ来てください。 私：はい・・・(ついて行く私) マ：これが開発中の基板です。 私：ほっほー、これが「３」ですか？ マ：そうです。(ニコニコ) 私：ここに2つある端子、これってD○I端子ですよね？ マ：ええ、DV○端子対応の液晶ディスプレイに接続で 　　きますよ。 私：マジですか！ 　　私はてっきりアナログ15ピンでディスプレイに接続す 　　る物とばかり・・・。 マ：もちろんアナログ15ピンでも接続できるように設計し 　　てありますからご安心下さい。 私：他メーカーとはひと味違った製品になりそうですね。 マ：ええ、人と違う物を作らないと売れませんからね。		私：アップ・スキャンコンバーターといえば、やはり入力 　　端子の数とか気になりますけど、XRGB-3ではどの 　　様になっていますか？ マ：ふふふ、その辺は充実してますよ。 　　ビデオ入力　２系統 　　Ｓ入力　　　　２系統 　　Ｄ入力　　　　３系統 　　２１ピン入力 １系統 　　と、まあこんな感じです。２１ピン入力はもちろんコン 　　ポーネント入力端子としても使用できる設計です。こ 　　の辺はXRGB-2plusと似てますね。 私：おー、まだ２１ピン端子を付けますか！ マ：ええ、これは弊社のシンボルみたいな物ですから 　　ね。
子画面表示対応		大人の事情
私：とりあえずディスプレイにデジタルで接続できるとい 　　うのは分かりましたが、その他には何か特徴があり 　　ますか？ マ：もちろんです。例えば、パソコン画面の上にビデオ 　　映像を子画面表示できる機能とかもあります。 私：ふむふむ。ほかには？ マ：そうですね〜、あとはビデオ映像の3次元Y/C分離 　　機能搭載とか、24bitフルデジタル処理とか、ハイビ 　　ジョン(1125i,750p)対応とか、ガンマ補正による画 　　面の明るさ調整などですかね。そうそう、解像度は 　　UXGAにも対応してますよ〜。ほかにもありますが、 　　これ以上はまだ言えません！ 私：なるほどー、なんかよくわかんないですけどすごそ 　　うですね〜。		私：ところで発売日はいつ頃になるのでしょうか。 マ：今のところ年末・年始にかけて・・・ということしか申 　　し上げられません。 私：以前から思っていたのですが、マイコンソフトさん 　　の製品って、発売日がはっきりしなかったり、よく 　　延期されたりしますよね。 マ：・・・・・それは、大人の事情って事で。 以上でレポートは完了。おみやげに関西名物ワラビ餅を貰って東京へ戻ることとなった。
年末年始に期待！