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通常、パソコンの映像出力は一系統しか無いため、一台の専用ディスプレイでしか表示できません。
ROOTY(ルーティー)を使用することにより、パソコンの映像(アナログRGB)を分配し複数のパソコン専用ディスプレイで表示することができます。 教育施設や展示会場で、パソコンの画面を大勢に見せたい時などに便利です。
 

■パソコンの画面を4台のディスプレイに同時表示
 本機を使用することで、パソコンが出力するアナログRGB映像信号とステレオ音声を4分配することができます。
■2台のパソコン映像・音声を切り替えて入力
 本機には、2系統の入力端子がありますので、2台のパソコンを接続し、切り替えて使用することができます。
■映像帯域幅125MHz対応
 本機は、DOS/Vパソコン(IBM PC/AT互換機)やPC-9821シリーズなどに対応しており、入力可能な映像信号の映像帯域幅は125MHz(1280×1024ドット相当(※1))まで対応しております。

※1 1280×1024ドット(60Hz)の映像が、およそ125MHzですが、これらの映像がすべて映像帯域幅125MHz以下とは限りません。パソコンや、ビデオカードによっては1280×1024ドット(60Hz)以下の映像信号でも、映像帯域幅が125MHzを越えることがあります。
■75Ωドライブ可能
 本機の映像出力(RGB信号)は75Ωドライブされておりますので、ROOTYからディスプレイへのケーブルが長くても「映像が極端に暗くなる」などの症状は発生しません(※2)。

※2 伝導率の低いケーブルを使用すると、ケーブルの抵抗で画面が暗くなります。伝導率が高く、ノイズに強いケーブルをご使用ください。 長距離(2メートル)以上ケーブルを延ばす時は、BNC(同軸)ケーブルを使用することをお奨めします。また、20メートル以上ケーブルを延ばすと、極端に画面が暗くなったり、画質が極端に劣化する恐れがあります。
図1:アナログRGB出力端子
(15ピン3段 HD-SUB)
 

全面
背面